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いよいよデート当日。
待ち合わせ場所で待ってるわての下へＴはんはやってきたんや。

時間は待ち合わせ時間より５分早い到着やった。

わて「Ｔはん早いやん。まだ５分前やで。ありがとな」

Ｔ「●●さんだって早いですね。ひょっとして待たせちゃいました？」

わて「ん～と、確か７０分前」

Ｔ「それって１時間以上前じゃないですか！」

わて「割る１０分」

Ｔ「へっ？え～っと７分前？」

わて「そやそや。ちーとばかし乗ったやつが速うてな」

Ｔ「もう～。いっしゅん信じちゃったじゃん」

わて「ん？それほど早く来よった方がよかった？会いたくて会いたくてたまらんかったって感じでさ」

Ｔ「なんかそれは逆に申し訳ないかなぁ」

わて「あはは。そうやな。ま、でも早く会いたかったのはほんまだよ」
Ｔ「あっ……。ありがとう…ございます」

とまぁ、Ｔはんを照れさせてみたり。
感情を揺らすのが恋愛感情を作るためには必須やからな。
まぁ、ちーとばかしした小技やね。

わて「よっしゃ、それならカラオケ行こうか。今日はＴはんの歌声を楽しみにしてきたんやし」

Ｔ「なんかプレッシャー感じちゃうな」

わて「こっそり採点機能ＯＮにしてやろっと」

Ｔ「えぇ～そないないじわる言わないでよ」

ってな感じで会話をしながらカラオケにわてたちは向かおったんや。
電話で話をしてる分、初対面とはまるでおもえへんぐらい和やかな空気やで。

一歩一歩仲良くなっとったＴはんについに電話で話してみようってアプローチしてみたんや。ＳＭ出来るセフレとして固めていきたいって思うたからな。

その結果はもちろん、ＯＫ！

実は短文メールで会話してると電話への移行も簡単なんや。
ちうのも、メールで盛り上がれてるんやから、
「ちーとばかしメール打つのがエライやから直接話そうや」
ちう感じでいっぱつＯＫやからな。

楽勝やろ（笑）

さて、実際に電話で話してみた感想や。
うん。めっちゃかわいらしい声やったで。

喘がせてみたいって本気で思うてもうたさかいな（笑）

せっかく電話で話してるんやから、ここはデートへと誘って行こうって思うたんや。

わて「Ｔはん、今度の週末って予定空けれるか？めっちゃ遊びに行きたいんやけどさ、よかったらＴはんこれる？」

Ｔ「週末かぁ。ごめんね。今週の金曜と土曜ってもう予定が入ってるんだぁ。あのさ、日曜日だったらダメかなぁ？」

わて「あ、日曜日でも大丈夫だよ！それなら、何時から遊びに行こうか」

Ｔ「昼からでもいい？土曜日が女友達との飲み会なんだ。だから、えっと恥ずかしいんだけど朝からは起きられないかもしれなくて……」

わて「そっかぁ朝弱いって言いよったもんな。ええよ。わてはなんかすっきりしたい気分やからボーリングやらカラオケあたりやりたいなぁって思うとるんやけど、リクエストなんかある？」

Ｔ「わてはカラオケがええな。結構歌うまいんだよ！」

ってことでカラオケデートを日曜日にすることになったんや！

後半っちゅうことで、とりあえず今日で女子大生編は一区切りつくで。

ゆっくりステップを踏んで行って２週間。

ついにデートの約束をゲットしたんや！

も・ち・ろ・ん。

セックスの約束も取り付けとるでぇ（笑）

電話でエロトークしたらやろかり乗り気になりよったさかいな（笑）

ほんでついにデート当日やで。

メールと電話でほぼ完全に友達感覚になっとっただけあって、待ち合わせで会った時もあっちう間に仲良うなったんやで。

ほんでカラオケに行って一緒にデュエットとかしてな。
これで完全に打ち解けたわて達。
そのまま手をつないでホテルへGO！！

あ、カラオケで実は軽くBまで進んだんやがな（笑）

さて、ホテルについてからのＳちゃん。めっちゃエロっこちゃんやったで。

まぁ、カラオケしながらやったキスでなんとなくやけど想像できたんやけどな。

キスしただけで、一気に目がトローンってなってきとったし。腰砕け一歩手前やったし。

ぶっちゃけ、わてが自制しとらんかったらカラオケの部屋の中で始めてもうたかもしれんが（笑）

Ｓちゃん、恐ろしい子やで。

ちうわけで、ホテルではお預けしちゃったせいか、その分はっするしちゃったＳちゃんと満足がいく時間をすごせたんや。

うーん、女子大生でセフレ探してるのはみんなこないなに淫乱なんやろうか？

そないなことを感じてもうたで。

余計な話かもしれんが、Ｓちゃんとは体の相性がよかったさかい、また会う約束して別れたで。

もうかってまっか？　シュンやで。
前回はワテが出会い系サイトを利用するっちうときに使ってる必殺技「行きたいと言わせてからデートに誘う」ちう技についてお話したんや。

今回はその必殺技をあんはんが実際に利用できるようにするために、より細かいことをお話していくことにするで。

まぁ、意外に単純なやり方やから、すぐに使いこなせるようになるやろ。
大事なのは相手の想像力を刺激することと、テンションやで。

例あげたろか，たとえばやなあ、こないな感じで実際に使っていきまんねん。

ワテ　「○○ってイタリアンって好きやったっけ？」
相手「好きだよー」

ワテ　「こないだおいしいイタリアンのお店みつけてさ。店の雰囲気もめっちゃお洒落なんや。落ち着いた音楽が流れてて、すごくロマンチックなんやわ。思わず、何度も行きたいって思っちゃう感じでな」
相手「わぁ！すごいね。行ってみたいなぁ」

ワテ　「ほなら、今度一緒に行ってみようや！ワテもまたあのお店でご飯たべたいなって思うとったからさ」
相手「うんっ！行こう行こう！」

とまぁこないな感じや。意外に簡単やろ？
やから使おうと思ったらすぐにでも使えそうやないやろか？

デートに誘いたいっちゅう時に活用したってな。

次回は、デートコースの決め方についてお話していくで。セフレにするためにゃコース選びっちゅうのがえらい重要やったりするんやで。

もうかってまっか？　シュンやで。
前回はデートに誘うために使えるコツっちゅうのを話したで。
きちんと覚えとるやろか？
小さなステップに分けて誘っていく」やで。

今回は、みなはんからよく聞かれる疑問についてや。

「メールし始めてどれくらいしたらデートに誘えるんでっか？」
って疑問に答えてくで。

これはワテが実行してる考えなんやが……
「デートまでに大切なのは時間やなくてどれだけ盛り上がったか？」だと思うんや。
やから、ノリがええ子が相手やったらその日の内にデートに誘うっちゅうんもアリやで。

逆に固い子やったら、じっくり時間をかけていくとかな。（わてはあまりこういう子は狙わんようにしとるけど

これを読んでるあんはんには、ワテは同じスタンスを持ってもらえたらええなって思っとるで。
ちうのも、ちーとばかし考えてみてほしいんやけど、あんはんは人を好きになるのに、時間をかけたら必ず好きになるやろか？

時間をかけても好きになるわけやないって答えになるやろ？
女の子もいっしょなんやで。

やから、デートに関していつになりよったら誘えるみたいな考えをもつんやのうて、相手の女の子との距離感を判断してから誘うようにしたほうがええわけや。

もうかってまっか？　どうもワテやで（笑）
どなたはんやねんっ！って突っ込みちゃんと入れてくれたかいな？
なんちゅうこと考えつつ、シュンがお送りしていくで。
前回の話は覚えとるやろか？
「女の子と盛り上がるメールいうんは感情のやりとりが大事」って話や。

今回は女の子と盛り上がった後のことやで。
ずばり、デートに誘っていくメールのコツについて話をしていくことにするさかいな。

そのコツいうんは、「誘うまでのステップを細こう設定して、1通1通のメールでちびっとずつ相手にデートを意識させていく」っちゅうもんやで。

デートに誘うとき、あんはんは本日この時まで「次の休みデートしよう」みたいな誘い方をすることが多かったんやないやろか？

やけどアンタ、そうするとようけの場合相手からしたら、
「唐突に何いってるんだろ？」って思われてもうて、受け入れられへんってことになることが多いんや。

せやから、ワテはこのようにしてまんねん。
１．休みの日にどないなことしてるかって話を振る。
２．おいしいお店や楽しい場所のことを話す。
３. 行ってみたいかどうかを聞いてみる。
４．「じゃ今度行ってみよう」ちゅうてデートの約束をする。

こないな風に4つのステップに分けて誘っていくんや。
これがえらい強力なんやで。
相手も一緒に出かけることを意識しとるさかい、自然にデートに持ち込めてまうんや。

行きなりデートに誘うっちゅうんよりもやろかり自然にさそえるさかいな。
相手の心の準備もできてるさかい、なかなか断られたりはせんさかいな。

お酒もそこそこ入り会話も盛り上がってきたところで、２人ともほろ酔いのうちに移動しようか。って話になった。

それで結局、初めてだしせっかくだからこのまま普通にデートっぽくいこうって話しになってカラオケに突入(笑)

さっきまでの盛り上がりとはうって変わって、いきなり個室で２人きりだしちょっと暗めの照明だから少し緊張してるっぽいミカちゃん。

そんなミカちゃんの気分を和らげるためにも次から次へと曲を入れていく俺。

EXILE GREEEEN コブクロ レミオロメンetc

「うわぁ。てつさん歌上手なんだねぇ。なんかウットリしてきちゃった。わたしリクエストしてもいい？」

「そんな褒めないでよー。恥ずかしいな。まあ歌は嫌いじゃないけど。リクエストもどんと来いだよ(笑)」

「じゃあ、ミスチルの「抱きしめたい」が聴きたぁい」

ミスチルの「抱きしめたい」だなんて古い歌知ってるんだなって思いつつも時々ミカちゃんを見つめながら一層気持ち込めて歌う俺。

そしたらなんと間奏のとこでいきなりミカちゃんがキスしてきた。もちろんチュって軽いやつだけど(笑)すかさず胸さわったけど嫌がらなかったよ。もちろんこっちも軽くだけどね。

これはいい感じに進んでるんじゃないの？俺(笑)

今日はいよいよミカちゃんと初めての待ち合わせ。

メールのやりとりの中で写メは交換してたし、スグに会えたよ。

件名：ミカです☆

本文：駅に着いたよ。てつさん、ドコにいるのかな？わたしは今日は淡いピンク系のワンピースにブーツ、髪をゆるく巻いてるって感じだよ。

件名：俺は今イトーヨーカドー(笑)

本文：ちょっと早く着いたからヨーカドーでもプラプラしようかと思って今、入り口のとこにいるよ！

駅に向かって歩いていくと携帯を片手にキョロキョロしてる子を発見！ピンクのワンピースだ。

「もしかしてミカちゃん……かな？俺てつだよ。」

「てつさん！ミカです。よかったースグみつかって。」

ってな感じであっさり出会っちゃいました。

「どうする？これから。とりあえずメシでも食いに行く感じで大丈夫？」

「うんうん。てつさんにお任せしちゃうよ。」

って最初にメールのやりとりをちゃんとしておいたのが良かったのか、すでにもうあんまり警戒してない感じのミカちゃん。

「おし！じゃあ俺がうまい店に連れてってやる！(笑)ミカちゃん、お酒は結構好きだったよね？」

「わぁ、覚えててくれたの？お酒はすっごい強いってわけじゃないけど飲むのは好きだよ」

「覚えてるよー！ミカちゃんとのメールの内容はちゃんと全部覚えてる。じゃあ軽く飲めるとこにしよっか。」

「うれしい。わたしもてつさんとのやりとりはちゃんと覚えてるよ！てつさんはかなりお酒強いんだよね？」

なんて事前の相手の情報は覚えておいたほうが絶対にいいと思う。

俺はこれも前に失敗したことがあって、メールのやりとりで話したことすっかり忘れちゃってて、ちょっとムッとされちゃったことがあったんだよねー。

女の子は意外とメールでどんなやりとりしたかとか覚えてるみたいだし、最初の印象ってやっぱ大事だよね。

ってわけで今回は俺もその辺はぬかりなく(笑)ちゃんと覚えていたってわけ。