続。俺が簡単にセフレを作れちゃった理由。
今日はいよいよミカちゃんと初めての待ち合わせ。
メールのやりとりの中で写メは交換してたし、スグに会えたよ。
件名：ミカです☆
本文：駅に着いたよ。てつさん、ドコにいるのかな？わたしは今日は淡いピンク系のワンピースにブーツ、髪をゆるく巻いてるって感じだよ。
件名：俺は今イトーヨーカドー(笑)
本文：ちょっと早く着いたからヨーカドーでもプラプラしようかと思って今、入り口のとこにいるよ！
駅に向かって歩いていくと携帯を片手にキョロキョロしてる子を発見！ピンクのワンピースだ。
「もしかしてミカちゃん……かな？俺てつだよ。」
「てつさん！ミカです。よかったースグみつかって。」
ってな感じであっさり出会っちゃいました。
「どうする？これから。とりあえずメシでも食いに行く感じで大丈夫？」
「うんうん。てつさんにお任せしちゃうよ。」
って最初にメールのやりとりをちゃんとしておいたのが良かったのか、すでにもうあんまり警戒してない感じのミカちゃん。
「おし！じゃあ俺がうまい店に連れてってやる！(笑)ミカちゃん、お酒は結構好きだったよね？」
「わぁ、覚えててくれたの？お酒はすっごい強いってわけじゃないけど飲むのは好きだよ」
「覚えてるよー！ミカちゃんとのメールの内容はちゃんと全部覚えてる。じゃあ軽く飲めるとこにしよっか。」
「うれしい。わたしもてつさんとのやりとりはちゃんと覚えてるよ！てつさんはかなりお酒強いんだよね？」
なんて事前の相手の情報は覚えておいたほうが絶対にいいと思う。
俺はこれも前に失敗したことがあって、メールのやりとりで話したことすっかり忘れちゃってて、ちょっとムッとされちゃったことがあったんだよねー。
女の子は意外とメールでどんなやりとりしたかとか覚えてるみたいだし、最初の印象ってやっぱ大事だよね。
ってわけで今回は俺もその辺はぬかりなく(笑)ちゃんと覚えていたってわけ。
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